こんな記事を見つけました。 自宅の近くは某国立公園があったり、元軍用地で放置された土地があったりで このあたりでも特に緑が多いあたりだったりするのですが、 流石にこの記事には吃驚…。 http://mytown.asahi.com/tama/news.php?k_id=14000001003240002 刑務所(?)ができるとのことで住民運動が起きてたりは知っていたのだけど、 今まで一駅ずれてるのもあってあまり気にしていなかったんですよね。 そしたら、ある日の新聞に↑のような記事が出ていて、「え?」と。 あまりに気になったのでちょっとネット上で調べてみた所、 どうやらいるのはオオタカかノスリみたい。 オオタカの方はまだ数がいるみたいだけど、ノスリだった場合は 全滅危惧種もかなり度合いの進んだ種類がそこにいるってことで… それは確かに保護地区作ろうって話がでてくるね…。 一部区画だけなんて言わずに、今ある全域保護地区にしちゃダメなのかな…。 猛禽類ってことは草食動物と違って狩りをして生きてるってことだよね。 餌になる小動物がそこに数いるから辛うじて居られるのかもしれないのに、 一部だけになっちゃったら足らなくならないんだろうか。 確かに刑務所もきっと必要だから起案されているんだろうけれど、 そこでしか住めない動物を追い出してまでして作らなきゃいけないものなんだろうか。 こういう話を見聞きした時、あぁ、人って罪深い生きものだな、と思う。 私も、その記事を見なければ刑務所が出来た後に、「あ、なんかできた」ぐらいにしか思わなかった。 そういう無関心さが、きっと多くのものの居場所を奪って、種族さえも滅ぼしてしまうんだろう。 私にもなんかできること、あるかな…? ……とりあえず、署名運動見つけたら名前を連ねようと思う。 私は、今のこの街が好きだから。 野鳥保護と少し違う、別の話。 先日、病院で少し泣きました。 まだ最終的な話には程遠くて、その先生はその専門家じゃないから、と 医者としての一般的な見方を教えてくれただけなのだけど …やっぱり、自分で分かってる(昔知らされたこと)でも、突きつけられると痛い。 医学の進歩も全てに対して進んでいるわけではないんだ、ね。 夢を叶えるには、それ相応の対価が必要。 そんなことはこの年になれば嫌ってほど知ってるつもり。 でも、できるならその対価を払うのが私だけならいいと思う。 ごめんね、旦那。 PR 忍者ブログ | [PR]
|